乗り物酔いは子供に多いが、長距離の移動になると大人でもかかってしまう。「体調管理やブランコでの揺れに対する訓練のほか、『酔わない、大丈夫』と励まして自信を付けさせるなどの予防策で乗り物酔いは克服できます」と、小松崎耳鼻咽喉科(千葉県)の小松崎篤院長は助言する。