日本人の5人に1人が水虫だといわれ、夏場に感染者が急増する。足を清潔に保って予防するのが最善だが、感染したら悪化しないように徹底して治療する必要がある。川口総合病院(埼玉県)皮膚科の加藤卓朗部長は「慢性化を防ぎ再発を繰り返さないためにも、皮膚科を一度受診してください」と呼び掛けている。