脊柱管狭窄(きょうさく)症は、背骨の脊柱管という空間が狭くなって、腰痛や、長く歩くと脚にしびれなどが起こる間欠跛行(かんけつはこう)が表れる病気。慶応義塾大学医学部(東京都)整形外科の松本守雄准教授に、症状や初期に行う保存療法などを聞いた。