口角炎は口の端の片側か両側に赤い発疹(ほっしん)やただれ、かさぶたなどができて口を開けると出血することがある。口が乾くドライマウスやビタミン不足によってカンジダ菌が増殖して発症する。早めに歯科または口腔(こうくう)外科を受診し、適切な治療を受けるとよい。