現在、年間約5万人が心臓発作によって突然死するとみられている。動脈硬化など生活習慣病の増加に伴い、今後も心臓突然死は増えると予想される。「その予防に、携帯型心電計の利用を」と、日本大学医学部(東京都)循環器内科学分野の笠巻祐二講師は勧める。