パソコン操作などで指を長時間休みなく使い続けると、腱鞘(けんしょう)炎にかかりやすい。「指を使い過ぎると腱(けん)と腱を支える腱鞘の摩擦が過度になって炎症が起きる。1時間置きに10分ほど休むと予防になります」と、川崎市立川崎病院(神奈川県)の堀内行雄院長は助言する。