神経ブロック療法は手術時や痛みの治療に用いられるが、最近は超音波によって画像を見ながら行う「超音波ガイド下神経ブロック療法」が普及しつつある。駿河台日本大学病院(東京都)の小川節郎院長(麻酔科)は、これによって神経ブロックをより正確にしかも安全にできると説明する。