飲酒が原因で健康を害したり、家庭や仕事で問題を起こしたりしても酒をやめられない―。こうした場合、アルコール依存症が強く疑われる。成増厚生病院・東京アルコール医療総合センターの垣渕洋一センター長(精神科)にその治療や予防について聞いた。