60歳前後の若さで認知症になる人は、アルコール関連認知症の可能性もある。断酒して生活を改善するなど、まずはアルコール依存症の治療が必要だ。国立病院機構久里浜アルコール症センター(神奈川県)内科の松井敏史診療部長に聞いた。