舌がんの手術で舌を切除したり、病気やけがをしたりして舌が不自由になると、水や食べ物がのみ込みにくい。こうした摂食・嚥下(えんげ)障害に対して、入れ歯型の摂食・嚥下障害補助具がある。装着すれば口の中の機能が改善して、食べる意欲も出てくる。