妊婦の喫煙はもちろん、副流煙にさらされることも胎児の成長や出産に悪影響を及ぼすことが知られている。こうした中、ベルギー・ハッセルト大学環境科学センターのBianca Cox氏らは、同国で禁煙法が導入された結果、早産リスクが継続的に低下したとの研究結果を、英医学誌「BMJ」(2013; 346: f441)に発表した。