乳がんには年間4万人もの女性が新たにかかり、1万人以上が命を失っている。これといった予防法がないだけに早期発見が欠かせない。その一つの方法が自己検診だ。コスモス女性クリニック(神奈川県)の野末悦子院長に、自己検診のやり方について聞いた。基本は見る、触る、搾るだという。