国立感染症研究所(東京都)は1月31日,1月20~26日に全国の指定された医療機関約5,000カ所から報告されたインフルエンザの指数(定点当たり報告数)が24.81人で、前週(11.78人)の2倍以上と大きく増加したことを明らかにした。警報レベルを超えたのは33都府県に上るという。また、指定以外の医療機関を含めた受診者の総数は、約132万人と推計されている(関連コーナー)。