医療現場ではまれに患者や臓器の取り違えが問題になるが、眼科でも医師と患者で左右の目に対する認識が異なるという調査結果が出た。みさき眼科(東京都)の石岡みさき院長は1月30日、沖縄県で開かれた日本角膜学会などの学術集会で、カルテ上に図示された右眼を左眼と間違えて答える患者が半数に上ると報告。誤認の原因となり、最悪の場合は健康な目に治療してしまう可能性があることから、患者からも治療する方の目を指で示すなどの予防策を講じるよう呼びかけた。