国際協力機関が日本の風疹流行に懸念、国連やWHOなど加盟

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 麻疹および風疹による先天障害(先天性風疹症候群=CRS)の世界的排除に取り組む国際パートナーシップ「Measles & Rubella Initiative」が5月23日付のトップニュースで、日本の大規模な風疹流行に対し懸念を示した。「What CRS really means for families」と題する記事では、タイ・バンコクで生まれたCRS児とその家族が紹介されている。Measles & Rubella Initiativeは世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)、米国赤十字、ユニセフや国連財団が提携し、主に発展途上国を対象とした麻疹、風疹含有ワクチンの導入に関する援助活動を行っている。

最新の風疹(三日ばしか)発生報告数と年間推移を見る

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