「風疹の流行を止めよう! 緊急セミナー」を開催

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 風疹の流行に伴い、妊婦の感染例も増加している。妊婦が感染すると子供が白内障や難聴、心臓病などの障害(先天性風疹症候群=CRS)を持って生まれる可能性があり、今回の流行で発生が相次いでいる。この危機的状況を受けて、産科や内科の医師らが運営する「風疹の流行を止めよう緊急会議」は、6月16日に国立国際医療研究センター(東京都)で緊急セミナーを開催する。CRSを中心に、風疹の知識が紹介される予定だ。入場は無料で、誰でも参加できる。

最新の風疹(三日ばしか)発生報告数と年間推移を見る

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