子宮頸がんワクチン、受けるべきか否か―専門家に聞く

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 接種後に痛みやしびれなどの副作用(副反応)が相次いで報告されているとして、国が積極的に推奨することを見合わせた子宮頸(けい)がんワクチン(ヒトパピローマウイルス=HPVワクチン)。接種自体をやめるよう呼び掛けるものではないが、今年4月に定期接種となって国や自治体が啓発を強化している矢先のことで、接種対象の小学6年から高校1年までの女子とその保護者の中に混乱と不安を招いている。子宮頸がんワクチンを受けるべきか受けないべきか―。日本産婦人科医会常務理事で自治医科大学(栃木県)産科婦人科学の鈴木光明主任教授に聞いた。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする