中国・青島市立病院のDan Hu氏らは、日本を含むアジアと欧米の20研究を分析した結果、果物を食べる量を1日200グラム増やすごとに、脳卒中になる危険性が32%下がると、5月8日発行の米医学誌「Stroke」(電子版)に報告した。野菜では1日200グラム増加ごとに脳卒中リスクが11%下がったという。