米コロラド公衆衛生大学院のDana Dabelea氏らは、2001~09年の8年間で米国の子供の糖尿病(2型)が3割増えていることが分かったと、米医学誌「JAMA」の小児健康特集号(2014; 311: 1778-1786)で報告した。人種別では、白人や黒人、ヒスパニック系で増えていたものの、アジア・太平洋諸島系と米国先住民では変化なかったという。