過去の病気と思われがちな「かっけ」は現代でも存在し、油断すると命にも関わる。人間総合科学大学(埼玉県)人間科学部健康栄養学科の橋詰直孝教授(内科)は「夏になると増える病気。夏バテに似ているので注意が必要です」と警告する。炭水化物(糖質)の取り過ぎや飲酒が原因になるという。