スペイン・ナバラ大学医学部のFrancisco J. Basterra-Gortari氏らは、健康な若者を対象にした研究から、1日3時間以上テレビを視聴していた人では、1日1時間未満の人に比べて死亡する危険性が倍増していたと、6月25日発行の米医学誌「Journal of the American Heart Association」(電子版)に報告した。一方で、同じように座って行うパソコン作業や自動車運転では死亡との関連性が認められなかったという。