"HIV治癒"の少女、4歳目前で再び陽性に―米国

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 2013年3月、母親からHIV(エイズウイルス)を感染して生まれた女の子が、約1年間の治療の結果、"治癒した"との報告が世界の主要メディアで大々的に報道され、大きな話題となった(関連記事:「HIV感染児治癒」の衝撃度、米英当局の発表から探る)。ところが、それから1年4カ月後となる今年7月10日、少女は4歳を目前にして再びHIV陽性となり、治療を再開したことが分かった。現地報道によると、関係者は大きく落胆しているという。

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