クラブ活動の時やテスト中でも居眠りをしてしまう―。こんな症状が続くならナルコレプシーという睡眠の病気のことがある。大阪回生病院睡眠医療センターの谷口充孝部長は「若い人に多く、疲れや睡眠不足のせいだと思って見逃されやすい。早期に専門医を受診して」と呼び掛ける。