妊娠中の喫煙で子供の難聴リスク高まる―米研究

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 妊娠中の喫煙は胎児に影響を及ぼし、子供が成長した後にもさまざまな障害を抱えるリスクが高まるとされている。米ニューヨーク大学医学部のMichael Weitzman氏(小児科)らは、妊娠中に母親が喫煙していた人では、感音性難聴(内耳や聴神経に障害がある難聴)が関連していることが分かったと、米医学誌「JAMA Otolaryngology-Head & Neck Surgery」(2013; 139: 669-677)に発表した。

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