英ロンドン大学ユニバーシティカレッジのEvangelia-Ourania Fourkala氏らは、閉経した女性約9万人のデータを検討した結果、20歳代半ばから60歳代半ばまでのいずれかの10年間でスカートのサイズが1つ上がると、乳がんになる危険性が1.33倍に高まることが分かったと、9月24日発行の英医学誌「BMJ Open」(電子版)に報告した。同じ期間でサイズが2つ上がった場合はさらに危険性が高く、乳がんリスクが1.77倍になったという。