肩凝りは、整形外科を受診する人の訴えで最も多いものの一つ。さまざまな原因で生じるが、東京大学医学部付属病院整形外科の田中栄教授は「中には重大な病気が潜んでいることもある。湿布を貼っても凝りが治らなければ受診を」と呼び掛ける。