エボラウイルス病(エボラ出血熱含む)の流行に苦しむアフリカの人々を救うべく、世界のミュージシャンが立ち上がった。アイルランド出身のミュージシャンで活動家のボブ・ゲルドフ氏らは11月10日、自身の公式サイトで、世界のミュージシャンでバンド「バンド・エイド30」を結成し、エボラウイルス病の被害者救済を目的として同17日に新曲を発売すると発表、10日午後には記者会見も開いた。アイルランドのロックバンドU2のボノ、英国のロックバンド、コールドプレイのクリス・マーティン、英歌手のアデルらそうそうたる名前が挙がっている。