明治は11月27日、久山生活習慣病研究所(福岡県糟屋郡久山町)との共同研究の結果、牛乳や乳製品を取るとアルツハイマー病の予防に役立つことを確認したと、東京都内で開催した会見で発表した。牛乳や乳製品を取る量が多いほど、知的能力が下がりにくいという結果も得られたという。