キリンと小岩井乳業が共同で発見した「プラズマ乳酸菌」には、ウイルスに対して免疫力を高める効果(免疫賦活効果)が認められている。しかし、なぜこうした作用があるのかは分かっていなかった。両社は今回、その仕組みを解明し、12月7日に福岡市で開かれた日本ワクチン学会の会合で発表した。