異性に関心の少ない男性、いわゆる"草食男子"が増え続けていることが、日本家族計画協会(東京都新宿区)の調査で分かった。異性に関わることが「面倒」「嫌悪」と回答した男性は30.4%に上り、2012年の前回調査から3.7ポイント増。性交経験率が50%を超える年齢も前回調査より3歳高くなって29歳だった。同協会の北村邦夫理事長は「"草食"ではなく、もはや"絶食"とも言えるかもしれない」とコメントしている。