英ケンブリッジ大学臨床医学大学院のローラ・オコナー氏らは、英国人2万5,000人を調べた結果、1日1杯のジュースやコーラなどの加糖飲料を無糖コーヒーや水などに変えるだけで、糖尿病(2型)になるリスクが最大で25%低下することが示唆されたと、5月6日発行の欧州糖尿病学会誌「Diabetologia」(電子版)に発表した。また、加糖飲料が1日1杯増えるごとに糖尿病リスクが22%上がることも報告している。