人の体には1日24時間のリズムを刻む体内時計(概日リズム=サーカディアンリズム)が備わり、体に昼や夜の情報を与えて健康を維持しているとされる。その体内時計がストレスによって乱され、朝よりも夕方~夜に受けるストレスの方が影響が大きいことが、早稲田大学理工学術院の柴田重信教授らによって分かった。マウスを使った動物実験での結果だが、人間に当てはめた場合、シフト制で働いている人は時差ぼけで体内時計が乱れている可能性があるという。詳細は、6月15日発行の英科学雑誌「Scientific Reports」(2015; 5: 11417)に掲載されている。