3Dプリンターで作った薬を承認、来春に発売へ―米当局

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 米国の規制当局である食品医薬品局(FDA)は8月3日、3Dプリンターで製造した医薬品を世界で初めて承認した。承認されたのは、「スプリタム(Spritam)」(一般名・レベチラセタム)というてんかん治療薬。日本では「イーケプラ」の商品名で処方されている。溶けやすいためひと口の水で服用でき、苦みも抑えられているという。2016年3月までに米国内で発売される予定。

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