GWの海外旅行では蚊に注意! 厚労省から感染症情報

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 海外渡航者が増えるゴールデンウィークを前に、厚生労働省は4月15日、海外で気を付けるべき感染症に関する公式サイトの情報を更新した。 特に強調されているのが、ジカウイルス感染症やデング熱などの蚊がウイルスを媒介する感染症の予防対策だ(写真は同省が作成した啓発ポスター)。特に中南米などで流行しているジカウイルス感染症については、妊娠中の感染でお腹の赤ちゃんにも感染する可能性があるとして、「妊婦や妊娠の可能性がある人はできるだけ渡航しない」「男性は帰国後少なくとも4週間(パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中)、コンドームを使用するか性行為を控える」ことなどが推奨されている。

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