高温で湿度が高い梅雨時は細菌が繁殖しやすく、食中毒が気になる時期である。家庭用洗剤などを手がけるジョンソンは6月12日、作り置き料理における食中毒菌の繁殖状況に関する検証や、全国の働く主婦を対象にインターネットで実施したアンケートの結果を公表。作ったあと、冷蔵庫で保管した料理には、見た目やにおいに変化がなくても食中毒が発生する量の菌が存在している可能性があることや、主婦の間で調理器具への除菌が浸透していないことが明らかになった。