料理で石炭や薪、木炭などの固形燃料を長期間使用することが、心血管疾患(CVD)による死亡リスクを増加させるという研究結果が、欧州心臓病学会(ESC 2018、8月25~29日、ミュンヘン)で報告された。研究を行った英・University of OxfordのDerrick Bennett氏は「料理で固形燃料を使っている人は、なるべく早く電気かガスに切り替えるべきだ」と述べている。