運動時間5分追加で血圧低下 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 1日の運動時間を5分増やすと血圧が低下することが分かったと、英国などの国際共同研究グループが発表した。 研究グループは、参加者1万4761人(平均年齢54.2歳)の太ももに装着した加速度計で活動量を測り、データを収集。1日の睡眠時間、座っている時間、立っている時間、ゆっくり歩く時間、速く歩く時間、ランニングなどの運動時間について、それぞれの行動時間と血圧の関係を分析した。 その結果、運動時間と睡眠時間の長さは血圧低下に関連していた。また、運動時間が5分長くなるごとに収縮期血圧は0.68mmHg、拡張期血圧は0.54mmHgそれぞれ低下することが分かった。 一方、座っている時間が長いことは収縮期血圧と拡張期血圧の上昇に関連したが、立っている時間や歩行時間が血圧に与える影響は小さかった。(メディカルトリビューン=時事) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×