難聴の有病率、性や人種で違い

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 難聴の有病率などは性や人種で違いがあったと、米国の研究グループが発表した。

 研究グループは、同国の長期研究への参加者1787人(平均年齢61.3歳、女性56.7%)を対象に、難聴の有病率と難聴に関連する危険因子を男女別および人種別に調べた。人種は、白人が1439人(80.5%)、黒人が322人(18.0%)、26人(1.5%)が米国先住民やアジア系などだった。

 解析の結果、難聴があったのは825人(46.2%)だった。そのうち、白人男性60.7%、白人女性41.4%だった一方、黒人男性は33.6%、黒人女性が29.2%と、人種別、性別で有意な差が見られた。いずれも高齢になるほど難聴の有病率は上昇した。

 難聴になる可能性を高める因子は、高齢、男性、社会経済的地位の低さ、騒音にさらされた経験―などだった。(メディカルトリビューン=時事)

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする