肥満だとコロナ後遺症リスク上昇か

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 新型コロナウイルス感染者のうち、肥満の人は頭痛やめまいなどの後遺症が見られやすいことが分かったと、オーストラリアなどの国際共同研究グループが発表した。

 新型コロナは、罹患(りかん)した後も倦怠(けんたい)感や呼吸器症状などが続くことがある。研究グループは、こうした症状のうち、頭痛やめまい、抑うつ症状などの精神・神経症状の起こりやすさと、過体重や肥満との関係を調査。2023年7月までに発表された18件の研究データ(参加者合計13万9091人)を分析した。

 その結果、正常体重の人に比べ過体重の人(7万9050人)は、抑うつ症状、頭痛、記憶障害、睡眠障害、めまいのリスクが顕著に高いことが分かった。また、肥満の人(3万694人)も、頭痛、しびれ、嗅覚障害、味覚障害、めまいのリスクが高かった。(メディカルトリビューン=時事)

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