コロナワクチンの効果持続に差―優先的に追加接種も

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 新型コロナワクチン接種後の抗体の増え方や減り方には三つのパターンがあり、早期に抗体量が減ってしまう人がいることが分かったと、名古屋大などの研究グループが発表した。

 研究グループは、福島県在住の2526人を対象に、2021年4月~22年11月にワクチン接種後の血液検査データを追跡し、抗体の動向を検討した。

 分析の結果、「長く抗体が続く耐久型」「十分な抗体がつくられにくい脆弱(ぜいじゃく)型」「最初は高いが急速に下がる急速低下型」の三つのパターンが確認された。「脆弱型」や「急速低下型」の人は、ワクチンを接種して一定の免疫がついた後でもコロナに感染してしまう「ブレークスルー感染」を早期に起こしていた。

 研究グループは「抗体応答が弱い人を早期に特定できれば、優先的に追加接種を行うことが可能になる」と述べている。(メディカルトリビューン=時事)

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