幼児期のスマホ使い過ぎで学力低下?

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 幼児期にテレビやスマートフォンなどを長時間使用していると、小学校に上がった後の学力に影響する可能性が示されたと、カナダの研究グループが発表した。

 研究グループは、2008~23年に小児科診療所で研究に登録された約5400人の子どもを対象に、幼児期の画面視聴時間(テレビやDVD、スマホやタブレットなどのデジタル機器、ビデオゲームの利用時間)と小学校3年生、6年生時点での標準学力テスト(読解、作文、算数)の成績との関係を検討した。

 分析の結果、幼児期の1日当たりの画面視聴時間が1時間増えるごとに、小学3年生時点の読解と算数、6年生の算数について、高成績を達成する確率が低下することが分かった。特に、ビデオゲームを利用する子どもでは3年生の読解の成績の低さと関連しており、女子児童では読解だけでなく算数の成績低下の傾向も見られた。

 研究グループは「幼児期から画面視聴時間を減らす習慣づくりが重要だ」と述べている。(メディカルトリビューン=時事)

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