慢性的痛み、糖や脂多い食事に注意

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 糖分や脂肪の多い食品、加工肉など炎症を促す食事を多く取る高齢女性は慢性疼痛(とうつう)を抱える割合が高いと、東京都健康長寿医療センターの研究グループが発表した。

 研究グループは、65歳以上の高齢者2165人の食事内容を調べ、食事の炎症性を示す指標「食事性炎症指数(DII)」(高いほど炎症を促す)を基に4グループに分類。肩、腰、膝のいずれかに3カ月以上続く慢性疼痛があるかを調べ、関連を検討した。

 その結果、女性ではDIIが最も高いグループで慢性疼痛を抱える危険性が高く、特に80歳以上の女性や抑うつ傾向のある女性で顕著だった。一方、男性ではDIIスコアと慢性疼痛に有意な関連が見られなかった。

 研究グループは「炎症を促す食品を減らし、野菜や果物、食物繊維など炎症を抑える働きがある食品を豊富に取るバランスの良い食習慣が慢性疼痛予防につながる」と述べている。(メディカルトリビューン=時事)

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