閉塞性睡眠時無呼吸が減量で改善―スウェーデン研究

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 【ロンドン】スウェーデン・カロリンスカ研究所のKari Johansson氏らは、眠っている間にたびたび呼吸が止まる閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の症状を持つ肥満男性を対象とした研究を行い、肥満男性が減量するとOSAが改善し、効果は特に重度肥満例で高いとの研究結果を英医学誌「BMJ」(2009; 339: b4609)に発表した。同氏らによると、減量群の約半数が軽症化したという。

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