若者のアルコール・薬物過剰摂取による入院が激増―米国

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 米国立アルコール依存・乱用研究所(NIAAA)のAaron M. White氏らは9月20日、1999~08年に入院した18~24歳の若者を対象とした調査から、最近、アルコールや薬物の過剰摂取による入院が劇的に増加しているとの結果を、米医学誌「Journal of Studies on Alcohol and Drugs」(2011; 72: 774-786)。調査対象期間の10年で、アルコール過剰摂取による入院は25%、薬物の過剰摂取による入院は55%、両者の同時摂取による入院は76%、それぞれ増加していたという。

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