禁煙補助薬による意識障害、注意喚起後も自動車事故続発

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 厚生労働省は10月26日、禁煙補助薬「チャンピックス」(一般名バレニクリン)による意識障害が原因の自動車事故が、今年7月の添付文書改訂・注意喚起以降も続いているとの情報を発表した。同省によると、改訂指示が出された7月5日から9月30日までに、同薬服用後に自動車を運転、意識障害を起こし事故に至った症例が6例報告されたという。

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