喫煙は、狭心症や心筋梗塞など冠動脈性心疾患になる危険性を高めるが、米ミネソタ大学のRachel R. Huxley氏らは、その影響は男性より女性の方が大きいとの研究結果を、英医学誌「Lancet」の10月号(2011; 378: 1297-1305)に報告した。