11月12日は皮膚の日、"秋の隠れ花粉症"にも対策を

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本臨床皮膚科医会は1989年に11月12日を皮膚の日に制定、活動は年々拡大しており、全国で皮膚の健康に関する無料相談・検診、講演会などを行っている。皮膚の日を控えた11月10日、東京・渋谷でトークショーや無料検診、プレスセミナーなどのイベント(主催:サノフィ・アベンティス、後援:日本臨床皮膚科医会)が開催された。プレスセミナーでは、同医会常任理事の浅井俊弥氏(浅井皮膚科クリニック)が、秋にスギ花粉による眼瞼(がんけん)炎が増加することを紹介。「花粉症は春に限ったことではない。秋からの対策が翌年の春の花粉症対策になる可能性もある」などと語り、"秋の隠れ花粉症"対策の必要性を訴えた。

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