閉経後の脂質異常症治療薬で糖尿病リスク1.5倍―米研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 米メイヨークリニックのAnnie L. Culver氏らは、米国の臨床試験に参加した女性約15万人のデータを分析し、脂質異常症の治療薬であるスタチンを閉経後に使用することで、糖尿病発症リスクが1.5倍に上昇するという結果を、1月9日付の米医学誌「Archives of Internal Medicine」(電子版)に発表した。スタチンの種類や強度にかかわらず関連が認められたという。

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