若い花粉症患者の最もつらい症状は「鼻水」「鼻詰まり」

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 昨春は、東日本を中心にスギ・ヒノキ花粉の超大量飛散となり、地域によっては観測史上最高を記録した。メディカルトリビューンでは、花粉症診療の実態や診療行動について弊社医療従事者向け情報サイト「MT Pro」の医師会員ならびに若年患者(またはその家族)を対象に、インターネットアンケートを実施。中高生以上では通年性のアレルギー性鼻炎が増加傾向にあること、花粉回避の予防指導や、初期療法に積極的に取り組んでいることなどが分かった。なお、最もつらい症状は、患者調査からは「鼻水」という回答が、医師調査からは「鼻詰まり」との回答が最多だった。

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