米スクリップス研究所のDaniel F. Kripke氏らは、睡眠薬を処方された1万人を平均2.5年間追跡したところ、処方用量が増えるに従って死亡リスクとがんリスクが上昇していたことを、2月27日付の英医学誌「BMJ Open」(2012; 2: e000850)に発表した。処方量によって3段階に分けたうち最も多いグループの死亡リスクは5.3倍、主要ながんのリスクも1.4倍に上昇していた。合併症を考慮して解析しても、結果は変わらなかったという。